故郷・阿蘇山の復興トレイル

2021年12月27日

2021年12月18、19日、阿蘇山に行きました。2021年10月20日の噴火の影響もなく、通常通りの生活を送っていました。そして、何よりも平成28年熊本地震で崩落した阿蘇大橋が再建され、車の通りも多く、観光客が戻っているのを感じました。阿蘇山は私の想像以上に復興していました。故郷が元気を取り戻すのは大変嬉しいことです。

阿蘇山を訪れたのは、復興を応援するトレイルレースに出場のためでした。「南阿蘇カルデラトレイル32km」が開催され、終始、雪が降る天候の中でのレースでした。厳しい寒さでしたが、美しい雪景色も楽しめました。

レースを終えて、空港への帰り道の途中、阿蘇山外輪山の峠を超えて、麓の熊本県西原村「風当(かざあて)」という地名を見つけました。周辺には、風力発電の風車が林立し、風の強いところだということがわかりました。春には「まつぼり風」と呼ばれる外輪山を吹き降りる東寄りの冷たい強風が吹きます。「まつぼる」というのは、阿蘇の方言で農作物が収量がごっそり減るという意味です。今はそれを逆手にとって、強風を活かした発電や街おこしをしています。

阿蘇山を久しぶりに訪れ、改めて阿蘇山の魅力を再確認しました。世界有数のカルデラ火山の雄大さは、何度見ても感動します。今後、益々の復興を心からお祈りいたします。皆さんも、ぜひ阿蘇山の観光に訪れて、地震からの復興にお力添えを頂けたら幸いです。

2021年12月27日