令和8年8月千葉豪雨

2026年8月19日
令和8年8月千葉豪雨で被災された方、お見舞い申し上げます。
この豪雨は令和8年8月13日の夕方から翌日、未明にかけて
千葉県で発生した「線状降水帯」により甚大な浸水被害が発生しました。
帰宅時間と重なったため、帰宅途中の車での移動中に大雨に遭遇し、
車の中から逃げ出すことが出来ずに命を失った方がいらっしゃいました。
お悔やみ申し上げます。窓ガラスを割って脱出できるように、
車の中には器具を入れておくことが重要です。
千葉市の日雨量351㍉、1時間雨量115㍉は1966年に統計を取り始めて以来、
最多記録でした。なぜ、このような線状降水帯が千葉県で発生したのか。
上空に寒気が流れ込んだこと、地面付近には暖かく湿った南東からの空気が
流れ込んでいたことで積乱雲が発達しやすかったことがあげられます。
千葉県では、関東内陸部の降水による涼しい空気と
海上からの暖かく湿った南東風がぶつかり、
線状降水帯が発生したとみられます。
2026年8月19日
気象防災アドバイザー・気象予報士。防災士
平井信行