2016年12月13日 三寒四温は冬の季語

2016年12月13日

「三寒四温」は冬の季語で寒気の強弱を表す。12月は寒暖の変化が大きい状態が続き、”暖冬傾向”。その根拠が、北極振動と呼ばれる「北極の寒気の蓄積と放出を繰り返す」現象。10月から11月は北極の寒気が放出期に当たって北日本には寒気が流れ込みましたが、12月になって放出が弱まっています。どうやら、12月の寒さと雪は一時的となりそうです。