2014年12月9日 北極振動で暖冬予報が変わった!?
2014年12月9日
12月中旬までは寒い日が多く、日本海側では大雪の恐れがあります。これは、「北極振動」とよばれる寒気の蓄積と放出を繰り返す現象がありますが、現在、寒気の放出期(寒気が日本など中緯度に流れ込みやすい時期)になっているからです。「北極振動」の予報は難しいため暖冬を予想した3か月予報には反映されておらず、気温が低い方にブレています。
12月中旬までは寒い日が多く、日本海側では大雪の恐れがあります。これは、「北極振動」とよばれる寒気の蓄積と放出を繰り返す現象がありますが、現在、寒気の放出期(寒気が日本など中緯度に流れ込みやすい時期)になっているからです。「北極振動」の予報は難しいため暖冬を予想した3か月予報には反映されておらず、気温が低い方にブレています。