2014年8月20日 広島の豪雨

2014年8月20日

20日未明、広島では集中豪雨となりました。被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。広島市三入では、午前4時半までの3時間雨量が観測史上最多となる217.5ミリとなりました。大雨の理由は、日本海の前線に沿う対馬海峡からの西風と、豊後水道を通る太平洋高気圧からの南風が広島でぶつかり、「線状降水帯」という雨雲の列ができたためです。