2014年2月15日 関東甲信地方の日本海側並みの大雪

2014年2月15日

南岸低気圧の発達で東京都心の積雪は2週連続27センチ、甲府では1894年に統計開始以来最深積雪の114センチでした。今回の被害の特徴は、湿った重たい雪による倒壊事故が多く、電線がショートするなどして停電が起こったことです。塩分を含んだ雪の電線着雪や雪の重みでたるんだ電線同士がこすれ合ったことがショートの原因と考えられます。一週間孤立した地域があり、生活や農業に大きな影響がありました。