2013年2月26日 関心が高まるPM2.5

2013年2月26日

大気中に漂う大きさが2.5μm以下の微小粒子物質のことをPM2.5といいます。髪の毛の太さの30分の1程度の物質で、工場や車などから排出されます。国内のPM2.5の平均的な濃度は減少傾向にあります。しかし、春にかけ移動性高気圧に覆われる際、中国からの飛来もあって濃度が高まることもありますから、喘息などの患者さんは注意が必要です。