2009年11月22日 光柱

2009年11月22日

18日、島根県で「光柱」と呼ばれる現象が見られました。光柱とは、漁船など地上の光が上空の雲に反射して、まるで”光の柱”のように見える現象です。秋から冬にかけて、年に数回程度しか見られません。なぜ、寒い時期に起こるかというと、上空の雲が氷の粒になるからです。寒くて薄い雲が広がる夜は、UFOのように沢山の光柱が見えるチャンスです。