2009年10月21日 17年ぶりに10月の黄砂

2009年10月21日

19日、10月としては17年ぶりに黄砂が飛来しました。黄砂は春に中国大陸砂漠地帯の「乾燥」と「強風」によって起こり、上空の西風に乗って日本もやってきます。夏は草に覆われるため黄砂はなくなります。しかし、乾燥が進む11月以降は飛来することもあります。この夏の砂漠地帯は雨が少なくいつもより乾燥していたことで、10月に珍しい黄砂となりました。