2007年5月1日 宵の内がなくなる!?

2007年5月1日

今春、気象庁では11年ぶりに気象用語の大幅見直しを行いました。この秋から無くなる言葉の一つとして「宵の内」があります。午後6時から9時頃のことをいいますが、「夜のはじめ頃」に変更されます。現代において、宵という言葉を理解する人が少なくなったからというのが大きな理由です。 ”宵の内大雨”といって、誤解を生むようでは困りますからね。