2004年7月20日 東京観測史上最高気温

2004年7月20日

7月20日午後0時58分、東京の最高気温は39度5分、観測史上最も高い気温となりました。あの猛暑だった1994年8月3日の39度1分を10年ぶりに更新しました。東京の猛暑は、意外にも”北風”によって起こります。北風が関東の北にある越後山脈を越えて吹き降りてフェーン現象を起こし、この熱風が内陸の熊谷などの熱を吸収しながら東京まで達します。