2004年1月12日 暖冬一転、寒波

2004年1月12日

この冬は暖冬傾向でしたが、この後は寒い日が多くなりそうです。その理由は北極寒気の”放出期”に入ったからです。北極の寒気は”蓄積”と”放出”を繰り返します。蓄積期には北極に寒気をためるので日本には寒気が南下しませんが、放出期はその反対となります。今後、九州から関東にかけての平野でも雪の日があると予想されます。