春は山火事に注意!
2021年3月1日
山火事は、3月~5月の春に多く発生します。
その理由は、
①太平洋側では春は草木や落ち葉が乾燥
②春は人が山に行く
冬の間、雨や雪が少ない太平洋側は、
春が最も草木や落ち葉が乾燥します。
また、春になるとハイキングや農作業など、
山に人が多く出かけて火を使うので
山火事(林野火災)が多くなります。
林野庁が総務省消防庁のデータを元に、
令和元年までの5年間の林野火災の月別発生件数を平均し、
それを棒グラフ(縦軸が件数、横軸が月)にしました。
3月~5月は、年間の約5割を占めています。
野山で火を使ったら、
完全に鎮火したのを確認しましょう。